京商サンドマスター:フロント側キャンバー角変更

オイルダンパーを組み込んでいて、ふと気付いた。フロント側キャンバー角がポジティブになっていることに。二駆なのに四駆用の太いタイヤを履かせているから、意図的にコーナリング時のグリップを減らそうとしているのかもしれないが、もう少し曲げたいのでポジティブ側に変更することに。

最初はアジャスターを買おうかと思ったが、足回りを調べていると良いものを発見。アッパーアームのハブキャリア側取り付け位置が選択できるようだ。微妙な調整が不要なら、これを利用しない手は無い。

早速ピロボールの位置を変えてみたところ、ショックのスプリング受けが、元々使っていた穴付近のステーと干渉することがわかった。その辺りをニッパーで切断し、ヤスリで成型して対応完了。無事に見た目2度くらいのネガティブ角になった。そういや分度器も欲しいな。

p.s. 「今日のメモ」だとわかりにくいので、過去の投稿タイトルを編集しました。

追記(2012/08/09)

キャンバー角を変更したら、トー角まで変わってしまったので、その修正をしなければならなくなった。しばらく離れているとこういうこと忘れるので困る。

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京商サンドマスター:C.V.A.ダンパーショートII流用2

最初にリアダンパースプリングの件。サンドマスター標準のものもCVAダンパーで使えることに気付いた。それと流用できるサイズで一番硬いと思われるスプリングを物色したところ、京商W5183-80を秋葉原のスーパーラジコンで発見。それでもサンドマスター標準より柔らかいのだが、とりあえず試してみたかったので購入。

その上でリア用のCVAダンパーを組んでみた。まず2つ穴ピストンとサンドマスター標準リアスプリングを組み合わせみたが、スプリングが強すぎて減衰が効いている感じがしない。たぶん1つ穴でも無理で、オイルの番手をぐっと上げる必要があるだろう。でもスプリングで減衰が感じられるようなショックに仕上げたら、足が動かない状態になる気が。

ホームコースは比較的バンピーでサスはそれなりに動いてくれないと困る。標準ショックでも飛び跳ね気味なので、流用はさっさと断念してW5183-80を試してみることに。あまり標準とかけ離れるとバランスが崩れる可能性があるし、ジャンプの底突きも怖い。このスプリングで一番硬い状態を作るために、1つ穴ピストンと一番大きなイニシャル用スペーサーを組み合わせてみた。まだ標準よりは柔らかいが、当然その分よく動くし、きちんと減衰してるのがわかる。

あとは実走だな。どうなることやら。

※ダンパーブーツは京商IFW154をカットして履かせてみた。脱げないといいけど。

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京商サンドマスター:C.V.A.ダンパーショートII流用

オプション(安い方)のオイルダンパーがなかなか生産されないので、C.V.A. ダンパーショートIIを流用できるか試しに1箱(2本)購入。
寸法的には前後とも流用可能な事がわかった。車体側を削ったりする必要も無い。
標準ショックは前後とも穴間85mm(自分で組み直して揃えた状態)なので、基本はロングダンパーエンドを使った87mm構成を使い、2mm差は余りのスペーサーを削って調整。
標準ショックに似せようとする場合、フロントはソフトスプリングで良さそう。リアは元が硬いので別のスプリングを探すことにする。

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京商サンドマスター:タイヤ交換および舵角そして懺悔

今日2週間振りのオフロードコースで遊んだ際に、途中でタイヤをEP FAZER KOBRA標準に変えてみた。グリップが良くなって、止まりすぎるのでブレーキ調整が必要なほど。余裕ができたら、普通の2WDのように前後リム幅が異なるとどうなるかも知りたいところ。オプションパーツのマルチオフセットホイールハブが必要だな、きっと。

ところで、コースオーナーのアルティマRB5を借りてみて、サンドマスターに比べて明らかに舵角が付けられることに気付いた。ちなみにプロポ側の舵角調整ツマミは問題無い。今迄比較対象が無かったので、こんなものかと思っていたが。

その場で調べてみると、一定以上の舵角でステアリングロッドがショックと干渉することが判明。舵角が付くほどロッドがショックに強く押し付けられて、サーボに負荷もかかるようだ。樹脂製で太い標準パーツから、オプションパーツのハードアジャストロッドに変えろってことなのだろうか。

明日以降、まずはロッドを外し干渉無しにどこまで舵角がつくのか、また舵角を増すにはどうすれば良いのか調べてみたい。

追記(懺悔 at 2012/07/30)

舵角が小さいのはショックの取り付けミスでした。ごめんなさい。俺かっこ悪い。

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京商サンドマスター:リアショックアッパーステー対策(中途半端)

あちこちのブログで書かれている、リアショックのアッパーステーふにゃふにゃ問題に取り組んでみた。結果から言うと中途半端に改善。

アッパーステーは上から見るとモーター側が開けたコの字型になっている。コの字の先端にショックが取り付けられるのだが、この部分が柔らかくて剛性不足なのがこの車の大きな欠点。アンテナ穴とステーの3点をピロボールとシャフトで固めている方を見つけて真似したいと思ったが、こちらはRTRでアンテナを使っているので移設する面倒は避けたいし、また流用できる部品も全く持ってないので、左右ステーを繋いでロの字型になるアルミプレートを作って取り付けた。

ショック取り付け部の剛性は上がった点は良いが、サスを沈めるとステー全体がフロント側にしなるのは避けられない点で要改善。やはり3点支持が有効だな思うが、車体全体が柔らかいので新たな支持点もしなりを生みそうだし、何より面倒。とりあえずこれで我慢しておく。

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京商サンドマスター:オプションホイールのオフセット比較

オプションパーツのホイールのオフセット比較について。

ノギスが無いのでおおよその比較になるが、標準ホイールと比べると、W5201Wはプラス側に6mmほどずれているようだ。FAH201BKはほぼ一致している。とりあえず安いしポン付けできるので、KOBRAタイヤ&ホイールの組み合わせを試してみることにした。

ちなみにKOBRAタイヤは標準タイヤと比較した外径は中央部でほぼ同じで、インナーフォームが不要。はめるのが面倒なほど硬いので、接着剤で止めるのをサボった。タミヤのオプションスパイクタイヤの組み立てで、小学生の頃にも同じように苦労したことを思い出した。

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京商サンドマスター感想&問題

10年超ぶりのRCとして京商サンドマスターRTRを購入。近所にオフロードサーキットを見つけたので早速走らせてみた。安いのにバランスが良くて復帰用に良いと思う。オプションパーツがほとんど無いので腕を磨くほうに集中できそう。二駆は難しいけど面白いな。

だがしかし、問題も見つけたのでメモしておく。

  1. ステアリングトリムがオフロードを走っていても簡単に狂う。
  2. ダンパーの設計上、縮んだまま戻ってこない場合がある。
  3. スパーギアカバーに穴が開いていて異物が入りやすい。
  4. スパーギアがギアカバーと(稀に)干渉する。

ステアリングトリムはサーボホーンの取り付け角度を変えたら狂わなくなった。サーボホーンのビスは小さめのプラスドライバーじゃないと外せないので注意。

前後共通のダンパーは力強く縮めると、部品番号31の穴に部品番号83がはまり戻ってこなくなる。リア側はスプリングが硬いのでまず問題ないが、フロント側は柔らかいので比較的このようになりやすい。部品番号31の穴をパテで埋めるのが手っ取り早い。

スパーギアカバーは京商RC Car Blogにあるようにシーラなどで穴を塞げば良いのだが、モーターの穴も冷却を邪魔しないような対処が必要。自分は面倒なのでモーターとスパーギアカバーを丸ごと黒ストッキングでカバーした。

スパーギアとギアカバーの干渉は、異物が入っているのかと思って掃除したが、それでも鳴る場合があるので気付いた。カバーの位置を楔で調整するか、ギアカバー内側を削るくらいしか無いと思う。

またダンパーエンドのねじ込み具合に差があって、各ダンパー長が合っていなかった。調整できるところは少ない機体なので、狂いそうなところは組み直すなど確認が必要だと思った。

オプションの安いオイルダンパー(KOBRA用)、早く生産してくれー。

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Scientific Linux 6でdkimproxyを動かす

※submissionポートから入ってきたメールにdkim/domainkeys署名をするよう、postfixとdkimproxyを組み合わせる。

●鍵の生成とDNS RR
セレクタはdefaultにした。
udpで運べるクエリの最大値が512byteまでなので、それに収まるようにするため暗号強度を1024bitにしている。
#----------
mkdir -m 750 /etc/domainkeys
chown root:postfix /etc/domainkeys
cd /etc/domainkeys
openssl genrsa -out default.key 1024
openssl rsa -in default.key -pubout -out default.pub
chmod 640 default.key
chgrp postfix default.key
#----------

※DNSゾーン登録例
default.pubの内容を1行にしたものをpに入れる。
#----------
default._domainkey TXT "v=DKIM1; g=*; k=rsa; p=MIGfMA0GCSqGSIb3DQEBAQUAA4GNADCBiQKBgQDNK+8jSLZXFQHg12iKMH2M+tdGUfL1hlnSwSXL5V1ksrG52cxCJWWCJz1iwhxTrc9E4Ex2AXy7fxhmF62zNmBil2EWTM7h5tglLwIt4Z1ORATteHT7r+bxZykl+5hASw1IRIrkC62nrKlMcXLt6K1aDnDXgkzfJN+Q8yDyjBdJeQIDAQAB" ;
_adsp._domainkey TXT "dkim=unknown"
#----------

●dkimproxyインストール
▼ソースダウンロード
#----------
wget 'http://downloads.sourceforge.net/project/dkimproxy/dkimproxy/1.4.1/dkimproxy-1.4.1.tar.gz?r=http%3A%2F%2Fsourceforge.net%2Fprojects%2Fdkimproxy%2Ffiles%2Fdkimproxy%2F1.4.1%2F&ts=1295958608&use_mirror=jaist'
#----------

▼インストール
perl-Mail-DKIMは標準リポジトリで提供されているので楽。
#----------
yum install perl-Mail-DKIM
tar xzf ../tarball/dkimproxy-1.4.1.tar.gz
cd dkimproxy-1.4.1
./configure --prefix=/usr/local/dkimproxy
make install
cp -a sample-dkim-init-script.sh /etc/init.d/dkimproxy
chmod 755 /etc/init.d/dkimproxy
chkconfig dkimproxy on
useradd -d /usr/local/dkimproxy -M -s /sbin/nologin dkimp
cd /usr/local/dkimproxy/etc
cp dkimproxy_out.conf.example dkimproxy_out.conf
#----------

●設定
設定を見ればわかるが、ドメイン毎にキーを変えることができない模様。
たまに空メールを投げる程度なら、起動デーモン数やスペアサーバ数は1で良いと思う。
▼/usr/local/dkimproxy/etc/dkimproxy_out.conf(diff -urN dkimproxy_out.conf.example dkimproxy_out.conf)
#----------
--- dkimproxy_out.conf.example 2011-08-22 11:33:47.187956225 +0900
+++ dkimproxy_out.conf 2011-08-22 11:44:41.065967438 +0900
@@ -5,20 +5,20 @@
relay 127.0.0.1:10028

# specify what domains DKIMproxy can sign for (comma-separated, no spaces)
-domain example.org
+domain example1.jp, example2.jp

# specify what signatures to add
signature dkim(c=relaxed)
signature domainkeys(c=nofws)

# specify location of the private key
-keyfile /full/path/to/private.key
+keyfile /etc/domainkeys/default.key

# specify the selector (i.e. the name of the key record put in DNS)
-selector selector1
+selector default

# control how many processes DKIMproxy uses
# – more information on these options (and others) can be found by
# running `perldoc Net::Server::PreFork’.
-#min_servers 5
-#min_spare_servers 2
+min_servers 1
+min_spare_servers 1
#———-

▼/etc/postfix/master.cf(追加)
#----------
submission inet n - n - - smtpd
-o smtpd_etrn_restrictions=reject
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o content_filter=dksign:[127.0.0.1]:10027
-o receive_override_options=no_address_mappings
-o smtpd_client_restrictions=permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject
dksign unix - - n - 4 smtp
-o smtp_send_xforward_command=yes
-o smtp_discard_ehlo_keywords=8bitmime,starttls
127.0.0.1:10028 inet n - n - 10 smtpd
-o content_filter=
-o receive_override_options=no_unknown_recipient_checks,no_header_body_checks
-o smtpd_helo_restrictions=
-o smtpd_client_restrictions=
-o smtpd_sender_restrictions=
-o smtpd_recipient_restrictions=permit_mynetworks,reject
-o mynetworks=127.0.0.0/8
-o smtpd_authorized_xforward_hosts=127.0.0.0/8
#----------

●サービス提供開始
▼コマンド
#----------
/etc/init.d/dkimproxy start
/etc/init.d/postfix restart
#----------

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sftp/scp chroot on CentOS 5

▼要件

  • sftp/scpでの操作のみを許可
  • ホームディレクトリより上の階層に移動不可
  • ホームディレクトリはchroot後の/とする

▼環境

  • CentOS 5 64bit
  • rpmforgeリポジトリ利用
  • ホームディレクトリは作成済み

▼このメモを書いた理由

  • chroot作成スクリプトがrpmに含まれてない
  • 見つけたが不備があり、かつ見通しが自分には悪かった

▼インストール
yum --enablerepo=rpmforge install rssh

▼ユーザ追加
※ホームディレクトリのパス末尾は/で終わることに注意。
useradd -m -d /var/www/vhosts/hoge.jp/ -s /usr/bin/rssh fuga

▼/etc/rssh.conf(追加)
allowscp
allowsftp
user = fuga:011:00011:/var/www/vhosts/hoge.jp

▼chroot jailを作るためのshellスクリプト
※CentOS5用ディレクトリパスで作ってある
#---- ここから ----
#!/bin/bash

_USER=$1
_CMDS=”/usr/libexec/openssh/sftp-server /usr/bin/scp /usr/bin/rssh /usr/libexec/rssh_chroot_helper”

##### functions #####
_HOMEDIR=$(eval echo ~$_USER)
cd “$_HOMEDIR”

Mkdir_Copy () {
local _PATH=$1
[ -f “$_PATH” ] || { echo $0: $_PATH not found, exit.; exit 1; }
[ ! -d “$(dirname .$_PATH)” ] && mkdir -p “$(dirname .$_PATH)”
[ ! -f “.$_PATH” ] && cp -aL “$_PATH” “.$_PATH”
return 0
}

##### Copy bin & lib #####
for _BIN in $_CMDS; do
Mkdir_Copy “$_BIN”
ldd “$_BIN” \
| while read _LIB _A _PATH _HEX; do
if [ $(echo “$_LIB” | cut -c1) = / ]; then
_PATH=”$_LIB”
fi
[ “$_LIB” = ‘linux-vdso.so.1’ ] && continue
Mkdir_Copy “$_PATH”
done
done

cp -a /lib64/libnss_* ./lib64
#cp -a /lib64/libm* ./lib64
#cp -a /lib64/ld-* ./lib64

##### etc #####
mkdir ./etc
grep “^$_USER:” /etc/passwd > ./etc/passwd
cp -a /etc/nsswitch.conf /etc/ld.so.conf /etc/ld.so.cache /etc/localtime ./etc

##### dev #####
mkdir ./dev
mknod -m 666 ./dev/null c 1 3
#/etc/init.d/syslog stop
#echo “SYSLOGD_OPTIONS=\”-m 0 -a $_HOMEDIR/dev/log\”” >> /etc/sysconfig/syslog
#/etc/init.d/syslog start

exit
#—- ここまで —-

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iPhoneアプリ発見

これで画像の投稿ができる。試しにご機嫌な息子を。

20110422-074024.jpg

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