京商サンドマスター:ギヤボックスの組み方

ギヤボックスを新調したのでメモ。

ギヤケースを袋から取り出し、手でジョイントカップを持ってデフギヤを回してみた。そうそう、デフギヤとギヤケースが干渉して駆動が重いガッカリ設計なのだった。

これを修正するには、デフギヤのジョイントカップ根元部分に内径12mmの金属シム(厚み0.1, 0.2, 0.3)を入れる。注意すべきは左右で適切なシムの厚みが違うこと。進行方向左側はベアリングがケースにのめり込んでいるため、右側に比べて余分にシムを入れないと干渉が改善しない。

自分の場合は左側に0.2×1, 0.3×1、右側に0.3×1で丁度良くなった。軽く回ることを前提に、左右のガタツキを最小限にする組み合わせを見つけて欲しい。

p.s. 12mmシムで検索すると樹脂シムが引っかかることがある。間違って手を出してしまったことがあるので、「金属シム」と念押ししておく。

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京商サンドマスター:YRオフロードパークで遊ぶ

先月の話だが、ラリーコースで遊んできた。

オーナーさんは気さくな方で、同じサンドマスターユーザさん2人に声を掛けてくれた。おかげでサンドマスター3台でチキチキレースに。

赤サンドマスターは完全ノーマル(ボディパネルだけタイ止め)で、紫サンドマスターはフロントに2WDリブタイヤ装着。俺だけターンバックル付けまくって浮いている感じにも関わらず、2人ともフレンドリーに接してくれて楽しめた。しかしノーマルなのに安定して速いこと。またお目にかかれたら一緒に遊んでください。

しかしリポを使うと速い。トップスピード・加速とも

リポ+ノーマルモーター+ノーマルピニオン=ニッケル水素+G20モーター+29Tピニオン

といったところ。おかげでリポ導入を踏ん切ることができた。RTRのアンプにディーンズオスを付けて、オークションで電圧ブザーを落として搭載。とりあえずまだ試走していないので、週末楽しみたい。

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京商サンドマスター:トントンランドでミーティング

京商とRCワールド誌が主催してミーティングが開かれる模様。とりあえず応募してみた。当たるといいな。でも当たったらコンデレが。足回りしかいじってないし、慌ててボディパネル買いに行くかも。

2012年11月17日(土)『SAND MASTER』ミーティング開催|エイ出版社 http://www.ei-publishing.co.jp/hobby/rcwclinic/

2012年11月5日追記

メールだと今日までに返事が来るとか書いてあったけど、サイトをみたら11月14日までに連絡となっていた。メールが来ないからラリーの練習予定を入れちゃったんですが。

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タミヤXV-01:感想

もう1ヶ月前のことながら、仲間に借りて走らせたので、その時の感想を簡単にメモしておく。
借りたのは説明書どおりに作られた無印XV-01で、3PL関連メカとダートチューンモーター、リポバッテリーの組み合わせ。
ホームコースは赤土で砂が大量に浮いている状態で、比較的路面に起伏があるラリー車向けの小型サーキット。
まず直線。気味が悪い程静かで速い。脚が硬いがよく動き、方向が安定しているので不安無し。
緩いコーナーは楽しくない。頭が入りやすい上に跳ね気味なので、気を遣わなければ左右に飛んで行ってしまう。
ヘアピンは逆に楽しい。ギャップが作られていないので、脚の硬さは気にならないし、フロントオーバーハングに置かれたモーターを軸に、簡単にドリフト状態に入ってくれるので、実車ラリーカーらしい動きをしてくれるからだ。カウンターを当てながら綺麗にコーナー脱出できた時の格好良さがたまらない。
同じ日にDF-03Raも借りたのだが、こちらは直線不安定で緩いコーナーは走らせやすかった。脚が硬すぎるが、元がバギーでそれらしい動きをするので、動きは修正しやすい。
XV-01に話を戻すと、課題はあるもののラリーカーとしての素材はすこぶる良好かと。モーター位置のおかげで実車みたいな挙動をするところが気に入った。新井インプボディ羽根つきも思ったよりも格好良い。
DF-03Raも悪くはない。好きな絶版ランエボ4ボディのキットを見つけて心が動かされそうになったが、バギーは2台もいらない。
という流れで我慢できず買ってしまった話。

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京商サンドマスター:サーボセイバー・ホルダー強化

少し前の話だが、京商RCカーブログに掲載されていたのでメモ代わりに投稿しておく。

http://ameblo.jp/kyosho-rc-party/entry-11346809738.html

追記(2012/09/26)

2chで試した人が何人かいて、京商ブログのやり方ではうまくいかず、タミヤのハイトルクサーボセイバー&ロングサーボホーンの方が良いと書いてあった。

追記(2013/09/13)

今更ながら実際にタミヤのハイトルクサーボセイバー&ロングサーボセイバーホーンを付けてみた。ポン付けできて楽。

追記(2013/11/30)

 ポン付けできたと思ったが、ステアリングを切った時にステアリングワイパー側の下向きピローボールが、太くなったサーボセイバーと干渉する事に気付いた。ピローボールを鍔無しのAZ016に変更して深めに取り付け、干渉しないようにした。

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京商サンドマスター:4WDリアホイール装着

ハイパワーモーターを使った場合、リアのグリップが足りなくてオーバーステアになるはず。ということでRC magazine 10月号の記事をきっかけに、自分なりの工夫を加えて装着してみた。リアホイールは安心と実績のKOBRA用を流用。

早速4mm穴直径12mm幅1mmスペーサを4枚調達するも、個体差かもしれないがリアアップライトとホイールが干渉する。サスアッパーアームの取付部分だ。確か以前に計ったときはハブとホイールの差込寸法は3.5mm程度だったと思うので、1mmスペーサ2枚なら1.5mmまで薄くなる。駆動輪なので強度的に怪しい寸法にしているのに、干渉するという問題にぶつかった。

そこで干渉する相手は違うがフロントサスと同じ手段を使う(以前の記事)。アップライトにはアッパーアームの取り付け穴がもう1つ空いているので、そこを使って干渉する今までの穴周辺を切り落としてしまえばいい。ただし標準のアッパーアームではキャンバー角が変わってしまう(ことを学習した)ので、アジャスタロッド97008-40H(それか適当な3x40mm前後のターンバックル)とボールエンド、ボールスタッドを使うことになる(以前の記事)。

これでスペーサ無しで取り付けられると思った矢先、今度はダンパーが縮んだ時にサスロワアーム先端裏側にある補強部分がホイールに干渉することに気付いた。これは1mmスペーサ1枚で解消。結局差込寸法2.5mmを確保して装着成功となった。週末の試走が楽しみだ。

追記(2012/09/14)
モーターも同時に変えたのでわかりにくいが、少なくとも走りやすくなったことはわかる。KOBRAタイヤは硬くグリップ不足(反面耐久性は良い)のようなので、今後は有名どころのピンまたはミニピンを用意してみたい。

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京商サンドマスター:モーター変更(G20)

FAQに「モーターは20Tまで。レース用23Tは負荷が高くてダメ」と書いてあったので、安い純正オプションのG20モーターを入手。ギヤのメンテナンスの際にモーターを載せ変えてみたところ・・・。

モーターのシャフトが長すぎて、ケースに干渉する。

ケースかシャフトを削るしか無いので、ケース側を削って完了。今後載せ替えるときも、シャフト長を確認しないと怖いな。

ピニオンを純正の27Tから31Tにアップしたのもあって、トップスピードはホームコースでは十分なものになったが、雨のために試走が足りず発熱具合は調べられなかった。このモーターは情報が少なくて最適ギア比もわからない。ピニオン26Tも用意したので、次回遊ぶときは走り比べてみたい。

追記(2012/09/14)
ホームコースで31Tは最高速が出せず、26Tは頭打ち早過ぎ。結局29Tがマッチした。3600mAhニッケル水素1パック連続走行を3パック分行ったが、アンプもモーターも異常なし。ドリフトコントロールが楽しい!

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京商サンドマスター:フロント側トー角変更

以前キャンバー角を変更したらトー角まで変わってしまったので、その修正を行う。元々はキャンバー角若干プラス(適当)だったが、マイナスにしたのに合わせて、トーアウトにする。

ステアリングロッドを調整可能なものに変えるべく、アジャスタロッド97008-50HとボールエンドUM112を入手。ボールエンドは三種類の長さがあるが、中間のものを使うと丁度良かった。

ここで問題発生。標準ボールスタッドはUM112より径が大きかったのだった。京商オンラインストアに4.8mm以上のものを発見しなかったので、大丈夫だろうと油断していた。たまたまいただき物の4.8mm径があったので、それを流用して無事完了。

ということで、UM112を使うときはUM129も揃えようという話。

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京商サンドマスター:オプションダンパー在庫復活とブッシュ流用

フロントダンパーセット (EP FAZER KOBRA) FA207の京商在庫が復活した模様。もっと早くしていればC.V.A.ダンパーに流れずに済んだのに。

なおこの商品、KOBRAにマウントする際にφ5.8mmピロボールを使っているので、ブッシュが付属していない。恐らく標準ブッシュは単品売りしていないので、標準ショックを保管するなら、同じφ5.8mmのブッシュであるW0203も一緒に買っておくと安上がり。

しかし標準ブッシュとW0203では軸方向寸法が異なる。各寸法は次の通り(たまたま標準ブッシュをミスで潰してしまい、W0203を買ってあるので実測できた)。

  • 純正:6.7mm
  • W0203(長):9.1mm(リンク先画像を見るとわかるが、形状が軸方向に非対称)
  • W0203(短):5.0mm

純正はW0203(短)のボール以外の部分が軸方向に均等に長くなっている。W0203からの加工で同じ形にするのはとても面倒。気になる人は純正ショックからブッシュだけうまく引っこ抜くしかないと思う。
ちなみにこのブッシュ、C.V.A.ダンパーには大きくて入らない。

追記(2012/09/26)

6.8mmツバ付ボールなるものを発見。内径が不明だが標準ブッシュはこれか? 個人的に必要性が低いので、人柱募集。

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京商サンドマスター:ショック交換試走

ショックをCVAに交換してホームコースで試走してきたので、そのメモを。ちなみにキャンバー角変更前の話。
コースのほとんどで安定するようになって操作ミスが減った。3コーナー手前でブレーキかけてもケツが流れたりしないし、ストレートでどこに飛んでいくかわからない感じも解消。
ただし最終コーナーからストレートへ繋がる全開加速時に落ち着きが無いことと、ジャンプ後の底突きで合格ラインは超えてない。リヤ側に問題がありそうなので、来週末に向けて修正していきたい。

追記(2012/09/03)

リヤダンパーオイルは800番にしたらシックリきた。しばらくこれで走らせる。

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