京商サンドマスター感想&問題

10年超ぶりのRCとして京商サンドマスターRTRを購入。近所にオフロードサーキットを見つけたので早速走らせてみた。安いのにバランスが良くて復帰用に良いと思う。オプションパーツがほとんど無いので腕を磨くほうに集中できそう。二駆は難しいけど面白いな。

だがしかし、問題も見つけたのでメモしておく。

  1. ステアリングトリムがオフロードを走っていても簡単に狂う。
  2. ダンパーの設計上、縮んだまま戻ってこない場合がある。
  3. スパーギアカバーに穴が開いていて異物が入りやすい。
  4. スパーギアがギアカバーと(稀に)干渉する。

ステアリングトリムはサーボホーンの取り付け角度を変えたら狂わなくなった。サーボホーンのビスは小さめのプラスドライバーじゃないと外せないので注意。

前後共通のダンパーは力強く縮めると、部品番号31の穴に部品番号83がはまり戻ってこなくなる。リア側はスプリングが硬いのでまず問題ないが、フロント側は柔らかいので比較的このようになりやすい。部品番号31の穴をパテで埋めるのが手っ取り早い。

スパーギアカバーは京商RC Car Blogにあるようにシーラなどで穴を塞げば良いのだが、モーターの穴も冷却を邪魔しないような対処が必要。自分は面倒なのでモーターとスパーギアカバーを丸ごと黒ストッキングでカバーした。

スパーギアとギアカバーの干渉は、異物が入っているのかと思って掃除したが、それでも鳴る場合があるので気付いた。カバーの位置を楔で調整するか、ギアカバー内側を削るくらいしか無いと思う。

またダンパーエンドのねじ込み具合に差があって、各ダンパー長が合っていなかった。調整できるところは少ない機体なので、狂いそうなところは組み直すなど確認が必要だと思った。

オプションの安いオイルダンパー(KOBRA用)、早く生産してくれー。

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