京商サンドマスター:4WDリアホイール装着

ハイパワーモーターを使った場合、リアのグリップが足りなくてオーバーステアになるはず。ということでRC magazine 10月号の記事をきっかけに、自分なりの工夫を加えて装着してみた。リアホイールは安心と実績のKOBRA用を流用。

早速4mm穴直径12mm幅1mmスペーサを4枚調達するも、個体差かもしれないがリアアップライトとホイールが干渉する。サスアッパーアームの取付部分だ。確か以前に計ったときはハブとホイールの差込寸法は3.5mm程度だったと思うので、1mmスペーサ2枚なら1.5mmまで薄くなる。駆動輪なので強度的に怪しい寸法にしているのに、干渉するという問題にぶつかった。

そこで干渉する相手は違うがフロントサスと同じ手段を使う(以前の記事)。アップライトにはアッパーアームの取り付け穴がもう1つ空いているので、そこを使って干渉する今までの穴周辺を切り落としてしまえばいい。ただし標準のアッパーアームではキャンバー角が変わってしまう(ことを学習した)ので、アジャスタロッド97008-40H(それか適当な3x40mm前後のターンバックル)とボールエンド、ボールスタッドを使うことになる(以前の記事)。

これでスペーサ無しで取り付けられると思った矢先、今度はダンパーが縮んだ時にサスロワアーム先端裏側にある補強部分がホイールに干渉することに気付いた。これは1mmスペーサ1枚で解消。結局差込寸法2.5mmを確保して装着成功となった。週末の試走が楽しみだ。

追記(2012/09/14)
モーターも同時に変えたのでわかりにくいが、少なくとも走りやすくなったことはわかる。KOBRAタイヤは硬くグリップ不足(反面耐久性は良い)のようなので、今後は有名どころのピンまたはミニピンを用意してみたい。

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